自転車保険の途中解約

通常、保険には1年や2年などの契約期間が設定されており、
その期間中のケガや賠償責任などが補償される仕組みになっています。

同じように、自転車保険においても加入期間が設けられていて、
今のところ1年または1か月での契約が中心になっています。

1か月ごとの契約更新であれば思い立ったときに解約可能で、
掛金だけ支払って自転車に乗らない「ムダな期間」も少なくなります。

その一方で、1年契約になると引っ越しや転勤などで生活が変わり、
自転車に乗る機会がなくなるケースも考えられます。

自転車に乗らなくても保険に加入したままにできますが、
やはり無意味になってしまうので途中解約を検討することになりそうです。

また、自動車保険の特約など別の保険に切り替えることも多いので、
自転車保険を途中解約した場合について調べてみました。

1か月契約の自転車保険

クレジットカード会員限定保険や都道府県民共済のほかに、
スマホやWEBサイトで申し込める保険にも1か月契約のところがあります。

  • 三井住友VISAカード ポケット保険
  • JCBトッピング保険 自転車プラン
  • イオンカード 自転車プラン
  • セゾンカード Super Value Plus保険
  • ドコモ サイクル保険
  • Yahoo!保険 ちょこっと保険
  • coop(コープ)共済
  • 都道府県民共済

1か月契約の自転車保険は月単位で保険料が発生しているため、
解約を申しむと月の途中であっても月末または月初が解約日となることが多いです。

WEBサイトでの手続きや電話連絡、書類郵送することで解約できますが、
1か月契約の保険では途中解約(=契約更新の終了)しても返戻金はありません。

そのため、いつでも思い立ったときに解約できますが、
解約の締日や郵送書類の到着が翌月になるときなどは注意が必要です。

1年契約の自転車保険

その一方で、自動車保険特約や傷害保険などは1年契約が多いです。

  • おとなの自動車保険 自転車傷害特約
  • SBI損保 自動車保険
  • 三井住友海上 ケガの保険
  • au損保 自転車向け保険 Bycle
  • イオン保険 イオンの自転車保険
  • 三井住友海上 ネットde保険@さいくる
  • セブンイレブンで入る保険
  • エアーリンク 総合保険センター
  • JCA日本サイクリング協会
  • 自転車保険ちゃりぽ
  • チューリッヒ / スーパー傷害保険Lite

1年契約でも電話連絡やWEBサイトで手続きすることで途中解約可能で、
「イオンの自転車保険」のように月割で返金してくれるところもあります。

ただ、保険料を返還するための係数(=短期率、下記参照)によって、
戻ってくる保険料が計算される保険がほとんどです。

保険経過期間 短期率
7日まで 10%
15日まで 15%
1か月まで 25%
2か月まで 35%
3か月まで 45%
4か月まで 55%
5か月まで 65%
6か月まで 70%
7か月まで 75%
8か月まで 80%
9か月まで 85%
10か月まで 90%
11か月まで 95%
12か月まで 100%

たとえば、年額9,600円の自転車保険に加入中で1か月で解約した場合、
9,600円×(1-0.25)=7,200円が返還されることになります。

月割で計算すると、9,600円-(9,600円÷12)=8,800円の返金になるので、
実際に戻ってくる金額は月割よりも少なくなります。

同じように、半年で解約した場合で比べてみると、
月割4,800円に対して短期率2,880円の返金と大幅に減少します。

そのため、解約に伴う返金に過度な期待はできませんが、
それでもそれなりの保険料が戻ってくるので忘れずに手続きしたいところです。

まとめ

現在、自転車保険は1年契約と1か月更新の2タイプが主流です。

1か月更新では月の途中に申し込んでも月末や月初の解約日になるため、
先払いした保険料はなく解約返戻金はありません。

一方、1年契約であれば解約によって保険料が返還されますが、
短期率と呼ばれる係数によって計算されるため月割より少なくなります。

そのため、途中で解約することを考えるなら、
1年契約よりも 月払いの自転車保険 のほうがムダがないです。

しかも、同じ補償内容であっても別の保険会社であれば、
年払いよりも月払いのほうが安いケースもあります。

三井住友VISAカード ポケット保険 なら月額140円~と安く、
保険の申し込みから変更・解約までWEBサイトで手続きできるので便利です。


年払いや月払い、短期率や月割などによって返還金が違ってきますが、
どの自転車保険でも途中解約することができます。

ただ、どの自転車保険でも自動継続になっているので、
他社への切り替えや不要になったら忘れずに保険会社に連絡しましょう。

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